Interview

ものづくりの知見を武器に、
期待に応えるOEM/ODM営業。

K.O. K.O.

Profile

K.O.

K.O.

営業本部 第一営業部 営業二課

2012年入社

農学研究科
応用生命化学専攻 修了

入社後、群馬工場の品質管理部技術グループへ配属され、品質管理、工場での新製品量産化検討を担当。2017年に営業部へ異動し、殺虫剤、自動車用品、塗料、工業用品、化粧品などのOEM/ODM営業に従事している。

お客様と喜びを共有できるOEM/ODM営業は、
大きな手応えがあります。

Q.現在の仕事内容と、そのやりがい・面白さを教えてください。

主に自動車・工業用品や塗料といった製品製造を受託するOEM製品の営業を担当しています。私のお客様の特徴は、いわゆるB to Bの企業が多いこと。例えば化粧品といった身近な商材ではなく、工業系の業務用品などあまり馴染みのないものも数多く担当しています。そのため、業界そのものや用途への深い理解と知見が求められますが、仕事を通じてプロとしての専門性を高めることができ、製造・納品までコントロールできるやりがいがあります。

また、会社の方針のもと、最近はODMに近い提案型の営業活動にも力を入れています。自分たちが企画した商品が採用され、お客様とともに新製品開発を進められることや、オリジナルな商品を市場に送り出す喜びをお客様と共有できることに大きな手応えを感じています。

「まだ世の中にないもの」を生み出す。
それはある原料との出会いが始まりだった。

Q.その手応えを実感できるエピソードを教えてください。

前の部署で化粧品業界を担当していた時です。ODM型の提案を増やすべく、常にその意識を持っていた折のこと、ちょうど担当していたある化粧品メーカーのお客様が「まだ世の中にないもの」を求めていました。そんな時、原料メーカー主催のセミナーに参加し、ある原料に出会いました。研究部門とチームを組み、この原料について議論していく中で、みんなが一様に「この原料には、今までにないヘアスプレーを実現できる可能性がある」とピンときたのです。それは、カールした髪が雨に濡れても髪型を保持できること。早速「こういうニーズはないですか」と化粧品メーカーに提案したところ、とても前向きな反応をいただきました。

その後、研究チームと一緒に試行錯誤を続けてブラッシュアップ。私は、お客様にサンプル評価を受け、その改良ポイントを咀嚼し、研究部門が分かりやすいようにつないでいきました。いわば、お客様のニーズと開発部隊の間に立つ司令塔的な役割です。そして試行錯誤を重ねて商品に仕上げ、お客様からも「いいものができました」と言ってもらえた時、お客様とチームのみんなで喜びを共有したことを今でも思い出します。

品質管理部技術グループの仕事で、
ものづくりの知見を肌感覚で養う。

Q.司令塔のような役割を果たすために、ご自身のスキルをどう磨いたのですか?

入社後の最初の配属先だった品質管理部技術グループでの経験が大きいですね。品質管理や工場での新製品量産化の検討に、5年間従事していました。そこで研究や設計といったものづくりの一連の流れを把握し、商品を具現化する製造現場の実状や、当社の高い技術力を学びました。その経験により、技術的な質問や改良によるメリット、量産に対するスケジュール感などにスピーディーに回答することができ、お客様からのフィードバックの真意を分かりやすく現場に伝えることができているのだと思います。この肌感覚を伴う知見が今の営業活動にも活かされていて、自分のアドバンテージになっていると思います。

チームみんなで協力して製品開発を実現した経験は、チームみんなの糧になりますし、会社や自分たちの成功体験としてストックされます。こうした知見を積み重ねて、自身の強みに一層の磨きをかけていきたいですね。

お客様と対等に会話ができるまで、
レベルアップすることが目標。

Q.今後のキャリアビジョンや目標を教えてください。

現在の担当業界だけでなく幅広い業界の課題や展望の知識をつけ、当社の技術開発や製造・生産のノウハウに長けたオールマイティプレーヤーになりたいですね。さらなるレベルアップを図ってお客様と対等に会話できるようになれば、そこに必ず次の商品企画につながるヒントやアイデアがあります。それをキャッチアップできれば、お客様が真に求めているものを提案できますし、当社のOEM/ODM拡大にも結びついていくと思います。

また、私自身もう若手ではなく、後輩に教える立場でもあります。彼・彼女らが発する疑問や質問は様々ですが、自分の歩みを振り返れば、後輩たちが何につまずいて困っているのかがリアルに分かります。単に自分の経験に照らして答えるのではなく、この仕事が次の何につながっているのか、全体の中のどんな位置付けなのか、その先のお客様にどんなメリットが生まれるのか、そうした全体感を意識しながら疑問や質問に答えることで、後輩たちの成長をサポートしていきたいと考えています。